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練習生の方はいつでも練習できます。
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昨日、サンドバッグの打ちかたについて少し書きました。 初心者は本来、正しいフォームが身につくまでは サンドバッグやミットを打たせてもらえません。 教わったとおりに打たず、 腕の力だけで打ったり、力まかせに打ってしまい、 拳や手首やひじや肩を痛めたり、 変なクセがついて正しいフォームで打てなくなるからです。
以前そのような内容を書いたところ、 「腕の力で打つのも、パンチを押すように打つのも プロはやっているしその練習もしている」と 指摘を受けたことがあります。 それは、正しい基本動作を身につけ、 その動きをみがきあげたうえで、 応用技術として そのような打ちかたをされるということでしょう。 フォームも何も身についていない初心者が むやみやたらに打つ動作とはまったくの別物です。
ずいぶん前のことですが、 練習を始めて間もない方が、指導した打ちかたではなく、 プロボクサーがやっていた変則の打ちかたをまねして ケガをした例があります。 ストレートは名前のとおり、 かまえた位置から一直線に打ちこみます。 たいていはあごの高さから打つことになります。 これは基本中の基本です。 その応用として、パンチの軌道を少し山なりにして 打ちこむ打ちかたがあります。 縦のカーブといえばわかりやすいでしょうか。 この打ちかたを初心者がまねすることは危険です。 拳や手首を痛めてしまいます。
プロボクサーがその打ちかたをしても ケガをしないのは、 打ち出しから当たるまでの力の入れかた、 当たる際の拳の位置や角度、 それらすべてのバランスがとれているためです。 その打ちかたができるのは、 基本の打ちかたがしっかりと身についているからであり、 基本も何もできていないうちから 見よう見まねで打てるものではありません。
動画を見て「かっこいい」とか 「ちょっと変わった動きをしてみよう」と 考えることがあるかもしれません。 しかし、それらの応用技術を 基本ができていないレベルの方がまねをすることは、 ほんとに危険な行為でしかありません。 まずは基本動作をきっちりと身につけましょう。
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テーマ:ボクシング - ジャンル:スポーツ
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