ラッキースターボクシングクラブ「今日のラッキースター」
大阪のボクシングジム「ラッキースターボクシングクラブ」の日々是好日な日々

「サンドバッグを打って手首を痛めないか?」
2月6日の月曜日は
11時から17時に
レンタルフロアの予約が入っています。
練習生の方はそれ以外の時間帯に練習できます。

2月7日の火曜日は
レンタルフロアの予約はありません。
練習生の方はいつでも練習できます。


「サンドバッグを打って手首を痛めないか?」
との問い合わせをいただきました。
「打ちかたによります」
と回答いたしました。
正しい打ちかたをすれば痛めることはありません。
間違った打ちかたをすると、手首だけでなく、
拳、ひじ、二の腕、肩、あちこちを痛めます。

正しい打ちかたについては丁寧に指導します。
また、ミットやサンドバッグを打ってもらう際には
「力を入れずに軽く当てる感じで」と指示します。
特に男性に多いのですが、
指導した打ちかたをせず、
腕を大きく振って腕の力だけで打つなど
「間違った打ちかた」をする方がいます。
初心者の方がそのような打ちかたをすれば、
あちこちを痛めるのは当然のことなのです。

うちのジムは未経験者についても、
初回の練習からサンドバッグやミットを
打ってもらうようにしてます。
これは本来はありえないことです。
プロボクサーを養成するジムや、
高校や大学のボクシング部など、
試合に出る選手を育成することを目的とした
競技団体は、
練習を始めたばかりの方に
ミットやサンドバッグを打たせることはしません。
「正しいフォームで打てるようになってから」の
方針をとっているところがほとんどです。
無断でサンドバッグを打つなどすれば
「勝手に打つな!」とぼろくそに怒られます。
正しいフォームで打たないと、体を痛めるだけでなく、
フォームに悪いクセがついてしまうからです。

うちのジムは初心者については
私が専任で指導してます。
初回からミットやサンドバッグを打ってもらってますが、
けっこう細かく指導し、
「腕を流して軽く当てる程度で」
「足腰の動きに意識をおいて、腕はそれに沿える程度で」と
指示してます。
しかし、目を離すと、
ぐちゃぐちゃ、むちゃくちゃな打ちかたで
サンドバッグを打つというより
じゃれている方を見かけることがありました。
そんな打ちかたでは、
体のあちこちを痛めてしまいます。
もちろん、その都度注意しますが、
指示に耳を貸さない、嫌がる方がいることも事実です。

再度言いますが、
指導された正しい打ちかたをしないと、
腕のあちこちを痛め、
今後練習を続けても、あまりうまくはならないです。




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